ふんにゃり手帖
2009
アウェイ、磐田戦。
現地に行くことはかなわなかったので、しうと2人、TV前で応援観戦していました。…が、開始早々にしうはお昼寝し始めてしまったのでTVの音は消して、1人で観戦。
ここで勝てたのは大きかったね。
(画面ではミノルの1点目はオフサイドっぽく見えたけど(ぼそり))
少しでも勝ち点を積み上げて行ってもらいたいです。
この日、TVの画面からも選手達の気持ちが伝わってくるようなプレーを沢山見せてもらった気がします。
そうそう、こういう「戦うキモチ」を見せて欲しかったんだ、私は。
こういう「気持ち」が分かる試合を続けていれば、例え負けてしまったとしても心から拍手して『次、頑張れ!!』って言える。サポーターってそんなものだと思うんです。だって、チームを応援することは生活の一部だから。
だから、是非とも次につなげてほしいと思います。
ここでの頑張りが無駄になったと言われない為にも。
昨晩、大分戦をスカパーで観ていた時のこと。
試合後、選手達がサポーターの前まで歩み寄って一生懸命話をしている姿に、過去を思い出して胸が苦しくなりました。あそこまで大々的に放送しちゃうスカパーも凄いな…(汗)とも思って見ていたんですが。
…あの頃は何もかもが、誰も彼もが殺伐としていて、スタジアムに行くこと自体が辛かったし、毎日胃が痛くてまるで何かの修行でもしているような気分だったこと。
それでも応援に行くのを止められなかったこと。
きっと、みんな同じ気持ちを抱えていたんだよね。
勿論今の自分達はまだまだ安心できるような位置にはいないけれど、あの雰囲気に戻ってはいけない、戻してはいけないと、経験した人達は誰もが思っているはず。
それは選手もサポーターもレイソルに関わる人全員だと、私は思っています。
信じることしか出来ない自分は、選ばれた人達を信じるのみです。