ふんにゃり手帖
2009
1歳の誕生日を過ぎたからと言っても、何かが劇的に変わることはなく普段通り至って平凡な日常。
けれど、節目を過ぎたからなのか、今まで以上にこの『平凡な日常』がとても幸せでとても有難いものなんだなぁと感じる。
しうの1歳の誕生日は、身内だけでこじんまりとお祝いをした。
私の両親も来てくれたのだけど、急に大人が増えてしうはびっくりしていた様子。
いつもとちょっと違った離乳食を作ってみたり、水切りヨーグルトでケーキをつくってみたりと、かなり私の自己満足なお祝いになったけれど、これも良い記念かな。
しうは、カタカタと音の出る昔ながらの手押し車・積み木も付いていて乗ることも手押し車にもなる木のバス・叩くと音が出てくるくる回るキリンさんを誕生日プレゼントに貰って大喜びだった。
まだ1人で立つどころか歩きもしないのでまだ手押し車は早いかなぁ…と思っていたのだけれど、今までに見たことがないくらいのハイテンションで遊ぶしうを見ると、良かったなと思う。
まだおぼつかない足取りで押して歩いているけれど、そのうち私が待って待ってと追いかけることになるんだろう。
うーん…嬉しいような、怖いような(苦笑)
一生に一度しかないことなので、一升餅も背負わせてみた。
泣いちゃうかも?という私達の予想は大きく外れ、重い餅を背負わされても『…??いつもとなんか違うよな…?』といった感じだった。なかなか頼もしいな(笑)
ただバランスがうまく取れず、ハイハイしてもあっちへヨロヨロこっちへフラフラ、つかまり立ちしてもしょっちゅう尻もちをついていたけれど。
その姿もまた可愛らしくて、『ガンバレ~』と声援をおくりながらも、私は一生懸命シャッターを切っていた。
記念記念♪
一升餅はもの凄く満足な出来のもので、とても良い記念になった。
『もち処 木の幡』
サービスでつけてくれる名前を練習書きした半紙がとても素敵で額に入れて飾りたいなぁと思わせるほど。達筆な人が羨ましい私;
じぃじ&ばぁばと一緒。
水切りヨーグルトを使ったケーキ。食べる気だけは満々(笑)
しうは1歳になりました☆
成長記録を簡単にまとめ。